2016年6月7日火曜日

詩#83 年上の女

#83 年上の女

仕立てられた
秘密の下着に恥部が添い
飛びつく赤い縫い目
僅かに残された
まともな精神摩耗させ
指先入れられた襟元
飼いならした僕の
さかりを抑えつけ
太ももに乞わせる
僕の舌に感じさせた
年上の女 裸の曲線
極言の挑発を
突き抜けさせれば
向けられたその目
僕の溢れる口から
卑猥な言葉を吐き出させ
秘儀が素直になれない
僕の愛を曝け出す


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