2016年6月10日金曜日

詩#153 珈琲

#153 珈琲

精液でぬるんだ
黒い液体に沈む
不出来なコーヒー豆のいきみ
性欲にまみれた僕の
官能な描写
白いクリームに注がれ
女調教師の指
熱い唇の指入れ
指貫に押し込まれる
変態繰り返す凸棒
手枷の震え
よがる願望
流れ出る屈辱に果てる



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